円で王のもとにネテロとゼノの最強の刺客が直近に迫っているという危機的状況を察知し、
鋼のような大腿部がかつてカイトを襲撃したときに見せた強張りの倍ほどに膨れ上がりあっといまに王のもとに馳せ参じます。
さすが王直属護衛軍の1人、他のキメラアント達とはその戦闘能力も王への忠誠心もけた外れですね。
まさに魔獣のような身体能力。
円も2キロ先まで展開でき、達人のゼノでさえ300メートルが限界だったことを考えると脅威的な実力である。
幻影旅団のノブナガに至ってはたしか5メートル程度だったと思います。
しかもその形状はアメーバ状で上空に延ばしたりと自由自在に形を変形できる。
さらに円の範囲外だったにも関わらずドラゴンダイブで落下してきたゼノとネテロの只ならぬ実力者の襲来にいち早く気づき、素早く臨戦態勢に入る
まさに野生のような第6感の持ち主である。
しかし空中で迎え撃とうとしたネフェルピトーに対し、「それは悪手だろ蟻んコ」といったネテロの顔が恐ろしかったです。
その言葉通りピトーはネテロ会長の百式観音の強烈な一撃を右わき腹にくらって飛ばされてしまいます。
ネフェルピトーは個人的には大好きなキャラなのでそのうち
あねしょた漫画なんかの同人作品で読みたいですね。
しかしとっさの判断でドクターブライスを発動して行動半径が20メートルという能力の制限を上手く利用することで
戦線から離脱してしまいそうになるのをぎりぎりで回避します。
この柔軟な対応力の高さもネフェルピトーの類まれなる戦闘の才能を伺わせます。